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大失敗6選から②の開始1ヶ月で最大予定額の約100万を投入の深堀とその対策4案

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ご覧頂きありがとうございます!

大損投資家のふっきです。

今回は、先日アップした

↓↓初心者株式投資家、大失敗!?6選とその改善案

のなかから、

②開始から1ヶ月以内で最大投資予定額約100万を投入した。

という内容を深掘りしてお話したいと思います。

この記事で学べる、株式投資初心者が起こしがちでNGなこと(というか、私が陥ったこと)

  • 1周本を読んで理解したつもりになってるけど本質は理解できてない
  • 少額投資の目標値がブレて大金投入!はNG
  • 少し利益でると調子に乗って大金投入!はNG
  • 負けると焦ってさらに大金投入!はNG

本を読んで勉強しました。

私が投資を始めるまえに、以下の本を読んで、自分としてはけっこう勉強したつもりでした。

  • マンガでわかる最強の株入門 著者:安恒 理、漫画:吉村 佳

安恒先生の『マンガでわかる最強株入門編』は、取引口座開設の説明、株主優待の説明などこれからはじめるために最低限必要な内容から、実際に株式投資を行うために必要なローソク足や板の見方、テクニカル分析やファンダメンタル分析等の説明をしてくれるので、大変読みやすく、内容がスラーっと入ってきたと思います。※ただ、当時の私は、初回1周を読んだ程度で満足していたわけですから、全部が頭に入っているわけがありませんね。

少額投資から始めてみた

本を読んで勉強した(つもりでいた)私は、取っ掛かりとして、『ロコンド』という会社の株を購入してみました。

当時、デヴィ夫人をCM起用し、

『靴を買うならロコンド~♪』

というCMを流していました。

まずは知っている会社から買うと良い、みたいなことをどこかで聞いた私は早速購入。株価は950円×100株で、投資額は95,000円でした。

1週間後、1070円程度に株価が上昇し、10,000円以上の利益が出ました!

これが、、、私が調子に乗ってしまった失敗の始まりです。

1ヶ月以内で最大投資予定額の100万円を投資する

いやいやいや。え、なんで??

今となってはそんな言葉しか出ません。

当初は1~2か月は、最大投資額100万の1/5にあたる、20万ぐらいで色々試しにやってみよう。ということで考えていたのですが、あっという間に最大投資額の100万円を株式投資していました。

では、なぜ予定額を大幅に超えた100万円の額をあずけてしまったのか。

それは、、、

はじめに利益が出て調子に乗ってしまった

ということですね。それに尽きます。

初めに儲かってしまうことなんて、多くの人がそうなる可能性もありますよね。調子に乗ってはいけません。はい。この記事を読んでいるあなたも、私のようにならないように注意してくださいね!

さて、これを対策するために必要なことはなんでしょうか。

期限を『明確』に設ければよかった

結論は、20万なら20万、少額投資をする期間を『明確』に設けるべきだったと思います。できれば2~3ケ月。

期間を設けることで、たとえ金額が減ってもせいぜい半分程度ではないでしょうか。

持ち株会社が倒産するなんて滅多にないので(0ではないですが)、株式投資を行っていきなり0円になることはなかなかありませんのでそこまで心配しなくて大丈夫です。

どんな会社に投資をするべき?

結論は、売上と経常利益が毎年着々と伸びている会社が良いです。

インターネットで『株探』等でクリックすると過去の業績を調べられると思いますので、自分で色々と調べるところから始めましょう。

株価は基本的に業績が良ければ理論上あがるはずなのです。

ただし、業績が良くても、株式相場全体の不調であったり、セクターと呼ばれる『業界』の株価が下がるとつられて下がる。みたいなことも起きるので一概には言えませんが。

この辺りのことはまた別の記事で詳しく説明したいと思います。

負けることは重要?

はい。特に、小額投資中に負けることは投資において重要だと思います。

個人的には、最初の3年は日本の個別株は負けるのも勉強と”思うこと”。が必要だと思います。

私はまだ開始から1年半で、要領が悪かったり、勉強不足の部分もあり、いまだに負け続けていますが、少しずつ利益が出るようになってきています。

日々勉強。経験に勝るものなし。

株式投資はいろいろな意味で慣れの部分もあります。

例えば、テクニカル分析、ファンダメンタル分析、決算書の理解、該当銘柄の動向、日経平均株価と自分が持っている株との関連性の有無、見ようと思えばいくらでも確認できる情報や指数があり、また、資金管理やロスカットの重要性などとても短期間で理解できるものではありません。

色々な事を多く理解していたほうが株式投資には有利だと思いますが、それでも予想どおりいかないことのほうがはるかに多いです。

最後に、教訓として残ったことと対策は?

どの項目の最後にも同じようなことを書いていますが、

  • 余裕資金で投資する
  • 1株からの購入を検討する
  • 待てない人は100株から購入を検討する
  • 大金投資練習として『株とれ』など、無料で仮想空間上でできるもので練習してみる

以上、大損投資家のふっきの『失敗』から学び、これから株式投資を実施する方々への参考となれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!!!

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